冬の沖縄で楽しめるアクティビティといえば..
\ホエールウォッチング/
沖縄の冬の風物詩
ザトウクジラは、全長10~16m、体重30tほどの大型哺乳類です。上下の顎にあるフジツボに覆われた瘤状の隆起が特徴の一つです。25km/hで泳ぎ、子クジラは5分、大人のクジラは45分息を止めて泳ぐ事ができます。夏はロシアやアラスカ沖で餌を食べ、冬になると繁殖や子育てのため沖縄や小笠原、ハワイなどへ回遊します。沖縄周辺では例年12月下旬~4月上旬によく見られ、ホエールウォッチングは沖縄の冬の風物詩となってます。
歌を歌うクジラ♪
ザトウクジラは歌を歌うクジラとしても知られています。1曲の長さは数分から30分以上続くが、何曲も繰り返し歌うそうです。歌の目的は何か?未解明なことが多いですが、一説にはラブソングを歌ってパートナーを探しているとも♡彼らの歌ははるか遠くまで響き渡るらしいです。
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ザトウクジラ、圧巻のパフォーマンス!
その一部をご紹介します。
ブリーチ ★★★★★
クジラは何故ブリーチをするのか?
体の寄生虫を落とすため、ただ遊んでいる、激しい音で他のクジラへ合図するなど、所説あります。おとなしかったクジラが突然ブリーチを始めます。この一瞬を見逃さないよう、目を凝らして観察しましょう。
テールスラップ ★★★
尾びれを空中に出して海面に叩きつける、よく見られる行動です。写真は、子クジラへテールスラップを伝授しているようで微笑ましい光景です。
ブロー ★
俗に言う「潮吹き」。頭上に水しぶきをあげ、呼吸をします。彼等の潜水時間は15~20分程度。クジラを発見する時の目安になります。
ペックスラップ ★★
横向きになり長い胸ビレを水面に打ちつけます。腹側を上にし、両ビレを打ちつけることもあります。
ホエールウォッチングを楽しむためのポイント!
どんな服装がいい?
2月の海上はとても寒いです。防寒対策をして波しぶきを受けてもよい服装で参加しましょう。転倒のおそれがあるため、ハイヒールやサンダルは不向きです。歩きやすい靴でご参加ください。
これがあると便利!
○双眼鏡:遠くにいるクジラをよく観察できます。
○タオル:波しぶきをうけることがあるので、タオルを持っていると安心です。
これは必須!
◎酔い止め:船酔いする方は乗船前までに服用しましょう。睡眠不足や空腹、食べ過ぎ後の乗船も船酔いの一因となります。また、乗船後は遠くの景色を見るように心がけましょう。
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