
常夏の青い空、美しい海とが沖縄のイメージですが、冬は肌寒さを感じる季節です。冬としては厳しい寒さはないものの、1月は寒さの底でさすがに海水浴はできません。さらに、2月から始まるプロ野球キャンプを前にしてイベントも少ないとなれば、1月の沖縄には魅力が乏しいと思うかもしれません。しかし、1月ならではのおすすめスポットも存在します。1月に沖縄に出かける人が、知っておくと良い知識や、気候についての情報をご紹介します。
1月の沖縄は寒いの?
2026年度那覇市の気象データ
沖縄の1月は、日平均気温が14~21℃前後で、本州に比べて温暖です。沖縄本島北部は那覇市より1~2℃ほど低めになります。最低気温が12℃前後まで下がる日もあり、朝晩は肌寒く感じられます。北寄りの風が多く、強風時は体感温度も下がります。晴れる日がある一方、曇りや雨の日も多く、天気は変わりやすい傾向です。日平均湿度は50~80%台で、雨の日は高めです。薄手の上着に加え、防風性のある服や雨具を用意すると安心です。
1月の海の状態とは?

1月の沖縄の海水温は21~23℃前後が目安。北風で海が荒れやすく、多くのビーチは海水浴シーズン外です。一方、冬は透明度が高くなる日もあり、ダイビングでサンゴや熱帯魚を楽しめます。保温性の高いスーツを着用し、海況に応じてガイドが選ぶ場所で潜りましょう。泳がずにサンゴや熱帯魚を眺められるグラスボートや水中観光船もおすすめです。
おすすめのグラスボート・水中観光船
グラスボート(新原ビーチ)
①ブセナ海中公園のグラス底ボート(名護市)
沖縄本島のリゾートエリアで、気軽に海中散歩を楽しみませんか。ブセナ海中公園のグラス底ボートでは、船底のガラス越しにサンゴや色鮮やかな熱帯魚を観察できます。服を着たまま乗船できるので、泳ぎが苦手な方やお子さま連れにもおすすめ。海中展望塔もあわせて訪れれば、沖縄の海の魅力を異なる視点から満喫できます。
②グラスボート周遊ツアー(南城市)
沖縄本島南部・南城市の新原ビーチから出発するグラスボートで、沖縄の美しい海を探検しませんか。船底のガラス越しに、色鮮やかな熱帯魚や広がるサンゴ礁を間近に観察できます。運が良ければウミガメに出会えることも!乗船時間は約20分で、海に入らずに楽しめるため、小さなお子様からシニア世代まで、ご家族3世代での沖縄旅行にもおすすめです。
③水中観光船オルカ号(那覇市)
那覇観光に、海中探検をプラスしてみませんか。水中観光船オルカ号では、船内の水中展望室から窓越しにサンゴや熱帯魚を観察できます。泳いだり着替えたりする必要がなく、気軽に沖縄の海を楽しめるのが魅力。港から観察ポイントまでの船旅では、海上の景色も満喫できます。街歩きとはひと味違う、那覇の思い出をつくりましょう。
1月におすすめ🌸桜まつり4選

①世界遺産を彩る🌸今帰仁グスク桜まつり|今帰仁村
開催日:令和9年1月30日(土)~2月7日(日)
世界遺産・今帰仁城跡を舞台に開催される「今帰仁グスク桜まつり」。歴史を感じる雄大な石垣と、濃いピンク色の寒緋桜が織りなす風景は、沖縄ならではの美しさです。昼は城跡を散策しながら桜を楽しみ、夜はライトアップされた幻想的な景色を満喫。琉球の歴史に思いをはせながら、大切な人とひと足早い春を感じてみませんか。
②ひとあし、お咲に🌸もとぶ八重岳桜まつり|本部町
開催日:1月~2月
沖縄県本部町の八重岳では、例年1月から2月にかけて、濃いピンク色の寒緋桜が山を彩ります。「もとぶ八重岳桜まつり」は、沖縄ならではの早咲きの桜を楽しめる冬の人気イベント。山道を彩る桜を眺めながら、のんびり散策やドライブを楽しみませんか。青空と緑に映える鮮やかな花々は、写真撮影にもぴったり。家族や友人と、ひと足早い春を探しに出かけましょう。
③山肌をピンクに染める🌸名護桜まつり|名護市
開催日:1月下旬~2月上旬
名護城(なんぐすく)公園では、1月下旬から2月中旬に濃いピンク色のカンヒザクラが咲き誇ります。例年1月最後の土・日曜に開催される「名護さくら祭り」では、ステージイベントやパレード、ストリートダンスなどで市街地もにぎわいます。名護市内に宿泊して街歩きを楽しむほか、今帰仁城跡や本部町の八重岳桜の森公園など、沖縄本島北部の桜の名所巡りもおすすめです。
③桜と夜景を楽しむ🌸やえせ桜まつり|八重瀬町
開催日:1月下旬~2月上旬
沖縄本島南部の八重瀬公園で、ひと足早い春を感じてみませんか。「八重瀬さくら祭り」では、濃いピンク色の寒緋桜が訪れる人を迎えます。高台にある公園からの眺めも魅力で、桜を楽しみながらの散策にぴったり。例年行われるライトアップでは、昼間とは違う幻想的な雰囲気を楽しめます。家族や友人、大切な人と、冬の沖縄を彩る桜に会いに出かけましょう。
1月の沖縄旅行での服装

1月の沖縄は、日中なら長袖・長ズボンで快適に過ごせる日もあります。日差しで汗ばむこともあるため、薄手の服やカーディガンを重ね、こまめに調節しましょう。ただし、朝晩や北風の強い海辺では冷えるので、防風性のある上着やストールがあると便利です。寒がりの方はニット帽もおすすめ。靴はビーチサンダルより、靴下と歩きやすいスニーカーを選びましょう。天気予報や訪れる場所に合わせた防寒対策も大切です。
冬の沖縄で、クジラとの感動の出会いを

冬の沖縄に、繁殖や子育てのためにやってくるザトウクジラ。例年12月下旬から4月上旬頃まで楽しめるホエールウォッチングは、この季節ならではの体験です。大きな尾びれや豪快なジャンプ、親子で泳ぐ姿に出会えることも。青い海を舞台にした迫力ある光景を、家族や友人と体感してみませんか。✅船上は冷えるため、防寒・防風対策を忘れずに
※野生動物のため、必ず見られるとは限りません。開催期間や運航状況は各ツアー会社にご確認ください。
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