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真夏の沖縄で、おすすめ!ひんやりアクティビティ「南の島の洞窟探検」2024!

洞窟探検_12

紫外線がサンサンと降り注ぐ真夏の沖縄。汗だくになりながら観光地をまわるの、大変ですよね~、、、そんな暑い沖縄でおすすめのひんやりスポットが、沖縄本島南部にある「沖縄玉泉洞」!
(な~んだ、修学旅行で行ったことあるし)って声が聞こえてきそうですが、、、
安心してください。今回は、沖縄玉泉洞の中でも未公開エリアを探検するケイビングツアー、「南の島の洞窟探検」!をご紹介します。
沖縄の地底に広がる未知の世界で、地球の太古の歴史を感じることができます。子供の頃のあのわくわく感で地底探検を楽しんでみませんか。今人気上昇中のケイビングツアーをご紹介します。

 

まず初めに、玉泉洞について

玉泉洞珊瑚礁でできた島、沖縄の地底には約600か所以上の鍾乳洞が存在しています。その中でも最大の鍾乳洞が「玉泉洞」です。約30万年の年月をかけてつくられた玉泉洞は全長5,000m、鍾乳石100万本以上と国内最大級。今現在、玉泉洞の観光洞エリアは890m、残りの4,000m以上は研究用に保存された未公開エリアとなっています。今回は、いつもの玉泉洞とは違う観光用に整地されていない未公開エリアを探検します!

いざ、洞窟探検へ出発!

専門のケイビングインストラクターの案内のもと、洞窟探検スタート!外は33度の猛暑でしたが、洞窟内に入った瞬間涼しい~。21度ぐらいのひんやり快適空間。

洞窟探検_2入口は玉泉洞と一緒ですが、入ってすぐコースアウト!「えっ?ここ行くんですか?」っとざわつきながらも、おそるおそる未公開エリアの洞窟へ!

入ってすぐの頭上には、金色にキラキラ光る鍾乳石!(画像では伝わりにくい ><; ぜひリアルを見に行ってください)

鍾乳洞_ケイブパール ガイドさんがケイブパール(洞窟真珠)を発見!まるで貝の中の宝石のよう・・・

またまた何かを発見!?

まるで仕込まれたかのような、海老ちゃんでした。今回出会えた生物は、淡水エビ、コウモリ、Gさん。運が良ければ、トカゲモドキ、オオウナギ、大ゲジにも出会えるそうです。

鍾乳石(ストロー) 鍾乳管(ストロー石)の大群!このストロー、3年で1mmしか成長しないそうで、30年で1cm、300年で10cm、気の遠くなるような年月をかけて成長するそう。。太古から続く地球の息吹がそこにありました。 貴重な鍾乳石に頭ぶつけて折らないように、気をつけながら進むのもドキドキ感満載!

後半、天井の高い空間にて一休み。そこでガイドさんが、「ライトを消して真っ暗体験をしましょう」ということで、全員ライトをオフ。地上の光が一切届かない地底空間は漆黒の闇となります。目を閉じてるのか開けてるのか分からなくなり、少し恐怖を感じるほど。。貴重な体験でした。

最後、急な階段を上ると地上の光が...眩しい!暗闇からの生還!
※出口はガンガラーの谷側にあります。出口から徒歩5分ほどの場所にロッカーやシャワーがあるので、便利です。

参加した探検家にはCaving Certification Cardが進呈されます!裏面には日付と名前が印字されます。

おきなわワールド文化王国・玉泉洞

住所 沖縄県南城市玉城字前川1336
アクセス 那覇空港から車で約30分

※「南の島の洞窟探検」のお申込みは、【沖縄を遊び尽くす!アクティビティサイト】のホームページをご確認ください。
【開催期間】2024年7月20日〜9月30日

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