沖縄旅行をする観光客の多くが訪れているのが国際通りです。空港からアクセスしやすく、観光客向けの店も多いことから昼夜を問わずにぎわいをみせています。シンプルな観光だけではなく、食事や物作りなど国際通りには多くの魅力があるため沖縄旅行では外せないスポットです。そこで、今回は沖縄旅行で国際通りに行ったときの楽しみ方について解説します。
そもそも沖縄の国際通りってどんな場所?
第二次世界大戦後、焼け野原になった那覇市の中心部に少しずつ店が立ち並び、やがて国際通りは今の大きな通りになりました。長さが約1マイル(1.6km)あり、復興の早さから「奇跡の一マイル」とも呼ばれました。現在でも県庁所在地に近いことから文字通り沖縄の中心といえる場所に位置しています。空港からモノレールで約13分とアクセスしやすいことも観光客にとって魅力といえるでしょう。ちなみに、国際通りという名称は、1948年にオープンしたアーニー・パイル国際劇場があった通りだったからというのが由来とされています。 アーニー・パイルは沖縄戦に従軍したアメリカの記者で、劇場の名称には鎮魂の想いが込められています。まさに、国際通りは沖縄の戦後復興の象徴なのです。そして、現在では繁華街として、昼夜問わず観光客でにぎわっており、ホテルなどの宿泊施設も充実しています。通りの左右には多くのお土産品店や飲食店が立ち並び、観光客の人気を集めています。
那覇市国際通り商店街
住所 | 沖縄県那覇市 |
---|---|
アクセス | ゆいレール「県庁前駅」「見栄橋駅」「牧志駅」から徒歩約1~5分 |
国際通りに面したホテルならゆっくりショッピングや食事も楽しめそう♪