沖縄では、海上アスレチックというもので遊ぶことができます。沖縄の中でも、実際に海上アスレチックで遊べるのはどのようなスポットなのでしょうか。初めて沖縄に行く方や、海上アスレチックは初めてチャレンジするという方は分からないことでしょう。そこで、今回は沖縄旅行で、海上アスレチックを楽しむことのできるスポットを紹介していきます。
沖縄旅行の海上アスレチックの魅力は?
そもそも、海上アスレチックとはどのようなものか分からないという方も多いでしょう。海上アスレチックとは、海の上に浮かんでいる超巨大なフロート設備のことです。海上アスレチックのほかにも、オーシャンパークなどとも呼ばれています。沖縄は海に囲まれているため、マリンスポーツをはじめとした海で遊べる施設がたくさんあります。海上アスレチックも多くのビーチで導入されていますので、海水浴をしながら、海上アスレチックを楽しむことができるでしょう。また、海上アスレチックには、子ども用の小さいアスレチックだけでなく、大きなものもあります。そのため、子どもの見守りをしながら、大人も一緒に楽しむことができます。
沖縄旅行で海上アスレチックを楽しめる時期
沖縄は本州に比べて暖かいのが特徴です。年間の平均気温も本州と比べると高く、3月頃にもなると最高気温が20℃程度になる日も出始めてきます。そのため4月になると海開きを行うビーチも多く、早いところだと3月中に海開きが行われるところもあります。年間の平均気温が高いので、海のシーズンが長いのが沖縄です。早くから海開きが行われるだけでなく、遅い時期まで海で遊ぶことができます。例えば、長いところだと3月に海開きが行われ、11月まで海上アスレチックが楽しめる、というビーチもあるのです。ただし水温が低い場合もあるので、海からあがったあとに身体が冷えないように対策が必要な時期もあります。
海上アスレチックができる場所1:かりゆしウォーターランド
かりゆしビーチリゾートや沖縄スパリゾートエグゼスに泊まった方たちが利用することの多いのが、かりゆしビーチリゾートのプライベートビーチである、かりゆしビーチです。このビーチには「かりゆしウォーターランド」という海上アスレチックの施設があります。遊具の数は、なんと約20種類。40メートル四方の大きな海上アスレチックは、トランポリン、滑り台、シーソーロッククライミング、ジャングルウォークなど多様で、子どもも大人も十分過ぎるくらい楽しめるでしょう。ただし、利用できるのは4歳からで、未就学児は1人につき保護者が1人同伴。小学生は2人につき、保護者1人の同伴が必要になります。
ホテルからビーチまでの移動も、プライベートビーチであるため簡単です。無料のシャトルバスが運行されています。無料シャトルバスは10~15分の間隔で運行されていますので、自由にホテルとの行き来ができるでしょう。小さな子どもを連れていて疲れてしまっても、気軽にホテルに帰ることができ、利用しやすい海上アスレチックです。