東京発、おすすめ沖縄旅行・沖縄ツアー

3泊4日の沖縄旅行はどんな楽しみ方できる?好きなコースを選ぼう

常に訪れたい観光地のランキング上位に入る観光地の一つ、沖縄を3泊4日で旅行するならどんな楽しみ方ができるでしょうか。もちろん、いくつもの島々がある沖縄全域を旅行するには、かなりの日数がかかります。しかし、エリアを絞れば、3泊4日で自分たちの希望に合わせた好み通りの過ごし方が可能です。そのような沖縄旅行を実現するために、3泊4日でしっかり楽しめるコースの例をエリアごとに紹介します。

本島を楽しむ沖縄旅行の3泊4日コース1:
新テーマパーク「ジャングリア沖縄」を体験する!


沖縄といえば、青い海と白い砂浜、そしてゆったりと流れる“島時間”。けれども、そんな定番の沖縄旅にちょっとした刺激を加えたいなら、2025年夏にオープンした新テーマパーク「ジャングリア沖縄」は外せない。 「ジャングリア沖縄」は、やんばるの大自然を舞台にしたパーク。那覇空港から車で約90分、名護市と今帰仁村にまたがるエリアに位置し、亜熱帯の森に包まれた広大な敷地に、南国リゾートが広がっている。 「Power Vacance!!(パワー バカンス)」というコンセプトが掲げられており、敷地は約60ヘクタールに及び、亜熱帯の森・自然体験・スリル・癒しを融合した“興奮と贅沢”を味わえる空間づくりがなされています。

「ダイナソー サファリ」

「ホライゾン バルーン」

主なアトラクションは、ジャングルのなかで恐竜に襲われる「ダイナソー サファリ」、標高200m上空から気球で絶景を楽しむ「ホライゾン バルーン」、やんばるの森の上を滑空する「スカイ フェニックス」など。 吊り橋やトレッキング、ファミリー向けのアトラクションもあり、自然と冒険を体験できる施設です。 グルメも見逃せない。沖縄食材をモダンにアレンジしたレストランや、南国フルーツを使ったカートフードなど、“ここでしか味わえない”メニューが勢ぞろい。夜にはやんばるの森で花火と音楽が融合するショーも開かれ、昼とはまったく違う幻想的な姿を見せてくれる。

画像提供:ジャパンエンターテイメント

🌴 沖縄3泊4日モデルコース(ジャングリア沖縄+最終泊/那覇)

🌺1日目:那覇 → 北部へ移動
・那覇空港着 → レンタカーで名護・恩納村方面へ(約1.5~2時間)
・道中で沖縄そばランチ
・北部リゾートホテル(例:オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパなどのJUNGLIAオフィシャルホテルズも便利)にチェックイン
夕方はビーチ散策、ホテルでのんびりディナー

🦖 2日目:ジャングリア沖縄を満喫
・朝食後、ジャングリア沖縄(今帰仁村)へ 「ダイナソー サファリ」など人気アトラクション体験
・午後は「スパ ジャングリア」でリゾートスパ

📍ジャングリア沖縄内には複数の飲食施設があり、「パノラマ ダイニング」のディナーは予約が必要、早めに手配すると安心です。

🐠 3日目:北部観光 → 那覇へ移動(那覇泊)
・チェックアウト後、「美ら海水族館」&「古宇利島」観光
・昼食後、那覇へ南下(約2.5時間) 那覇市内ホテルチェックイン(国際通り周辺が便利)
・夜:国際通り散策&沖縄料理居酒屋で夕食

🏯 4日目:那覇観光 → 帰路
朝:首里城公園や壺屋やちむん通りへ
昼:空港近くで沖縄そばランチ 那覇空港でお土産購入 → 帰路へ

 

 

本島を楽しむ沖縄旅行の3泊4日コース2:観光地巡り

【絶景ドライブスポット】沖縄・豊見城市のヤシの木ロード(豊崎都市緑地)

🌺 沖縄本島3泊4日モデルコース
1日目〜2日目午前|南部
空港や首里城のある南部は、沖縄の歴史と自然を感じるエリア。
南部は空港から近いので、到着日に観光を始めるのにも最適です。
首里城、斎場御嶽、ガンガラーの谷、歴史と自然の名所を観光。

2日目午後〜夜|中部
海を満喫するならこのエリア!
断崖からの絶景スポットの万座毛や海中道路で絶景ドライブ。
夜は、大型のリゾート型複合商業施設「北谷・美浜アメリカンビレッジ」で食事&ショッピング。
カラフルな建物やネオン、ストリートアートなどが並び、外国に来たような雰囲気を味わえます。

3日目|北部
美ら海水族館、ナゴパイナップルパーク、今帰仁城跡、やんばるの森など自然も満喫。
各ホテルで異なるビーチや景色を楽しめるリゾートホテル泊もおすすめ。
リゾートホテルはアクティビティ・レンタル充実で手ぶらでもOK。

4日目|帰路前
那覇空港近くの瀬長島ウミカジテラスで最後のカフェ&お土産タイム。
最終日もリゾート気分のまま、沖縄らしい時間を過ごせます。

 

 

離島へ行く沖縄旅行の3泊4日コース1:石垣島周辺

竹富島の風景

透き通る青い海、白い砂浜、のんびり流れる島時間――。
沖縄本島からさらに南西にある八重山諸島は、まるで別世界。石垣島を拠点に、離島ターミナルから竹富島や西表島で過ごす3泊4日の旅では、自然と文化、アクティビティがぎゅっと詰まった島の魅力を満喫できます。朝は島の静かな朝日に癒され、昼はシュノーケリングやサイクリングで思いっきり体を動かす。
夜は星空と波の音に包まれながら、島時間をゆったり楽しむ――。

🌴石垣島・竹富島・西表島を過ごす3泊4日旅プラン
1日目
石垣島に到着!まずはのんびりスタート 沖縄本島から南西約400kmの八重山諸島の中心、石垣島に到着! 飛行機はほとんど那覇空港経由なので、到着日はホテルでゆっくり休むのがおすすめです。 石垣島は本島よりのんびりしていて、時間がゆったり流れる感じ。 夕方はホテル周辺を散歩したり、海を眺めながらゆったり過ごすのも◎。

2日目~3日目
【竹富島】
伝統の島時間を満喫できる竹富島へ離島ターミナルから船で約10分移動。赤瓦の古民家や白砂の道、のんびり歩く水牛車など、まるでタイムスリップしたかのような景色が広がります。 レンタサイクルで島を回れば、港から離れた美しいビーチや小さなカフェも発見できちゃいます。 夜は島の宿でゆっくり休んで、満天の星空を楽しむのがおすすめです。

【西表島】
自然とアクティビティを楽しめる西表島へ離島ターミナルから船で約40分~50分移動。ジャングルやマングローブが広がる自然の宝庫です。 カヌーやトレッキングでマングローブ林を探検したり、滝や秘境ビーチに足を伸ばすのも楽しいです。 島内の宿に泊まれば、朝夕の景色も楽しめます。夜は満天の星空と波の音に癒されること間違いなし。

4日目
石垣島へ戻り、帰りの飛行機に合わせて空港へ。 時間に余裕があれば、石垣島で最後のランチやお土産ショッピングも楽しめます。 離島を巡る旅は、自然や島の人々との触れ合いがたくさん。最後まで沖縄の魅力をたっぷり味わってください!

 

 

離島へ行く沖縄旅行の3泊4日コース2:宮古島

海

🌊 宮古島で過ごす3泊4日モデルコース

那覇から南東に約280km、美しい「宮古ブルー」と称される透明度の高い海が魅力の宮古島。
宮古島は「のんびり過ごす旅」にぴったりの島。美しい海を眺めながらホテルでゆったり過ごすだけでも、心も体も癒されます。

1日目:
到着&ホテルでゆったり島時間。到着したら、まずはホテルへ。 初日はホテルやビーチでのんびり過ごすのがおすすめ。 美しい海を眺めながら散歩や読書、カフェでまったり 夕方は海に沈む夕日を眺め、日常の疲れを癒しましょう。

2日目~3日目:
【レンタカーで絶景ドライブ&最新フォトスポット巡り】
・与那覇前浜ビーチ:東洋一の白砂のビーチでゆったり
・砂山ビーチ:フォトジェニックな絶景スポット
・伊良部大橋:海の上をドライブして爽快な気分に
・ハート岩(池間島):SNSで話題のハート型の岩。干潮時が写真撮影のベストタイミング

 途中、宮古そばなど地元グルメも楽しみながら、自由気ままにドライブを満喫。

【アクティブに海と島を楽しむ】
・海好きの方はマリンアクティビティの日に。
・シュノーケリングやダイビングでサンゴや熱帯魚を観察
・高確率でウミガメと遭遇できる現地ツアーも人気
・シーカヤックで静かな海を探検

【観光スポット巡り】
ユートピアファーム宮古島:南国フルーツや花々を楽しむ観光農園
みやこ下地島空港展望エリア:海のすぐそばを飛行機が滑走・離着陸する“撮影ポイント”として、飛行機好きにも人気。

夜はホテルでゆっくり星空を眺めながら、のんびり過ごすのも最高です。

4日目:
帰路&最後のショッピング 最終日はホテルでゆっくり朝を過ごした後、空港へ向かいます。
時間に余裕があれば、あたらす市場:マンゴーやパッションフルーツなど地元の農産物をゲット

 

 

3泊4日の沖縄旅行を満喫する!まとめ

レンタカー

沖縄旅行を3泊4日で楽しむなら、泊まるホテルや過ごし方を日ごとに変えるのもおすすめです。
同じホテルに連泊する場合は移動の時間を考慮する必要がありますが、観光エリアに合わせて宿泊地を変えれば効率よく観光できます。 たとえば、リゾートホテルでビーチやアクティビティを満喫した翌日は、別のエリアで観光スポット巡りを楽しむといった組み合わせも可能です。また、ホテルや航空券の手配がセットになったツアーを利用すれば、スケジュール管理もスムーズ。レンタカー付きプランを選べば、現地での移動もスムーズにスタートできます。
3泊4日あれば、観光・グルメ・マリンアクティビティなど、思い通りの過ごし方ができるのが沖縄の魅力です。 沖縄ツーリストのツアーなら、ホテル・飛行機・レンタカーをまとめて予約でき、効率よく旅を楽しめます。 せっかくの旅行だからこそ、自分の希望に合ったプランで沖縄を満喫しましょう。

沖縄観光コラムTOPへ