
年中を通して温暖な沖縄の海には、本州ではなかなか見ることのできない色鮮やかな魚が生息しています。また、透明度が抜群に高いため、魚が泳いでいる姿を見ながら釣りを楽しむことができます。普段の釣りとはまた違った楽しさを味わえる沖縄の釣りスポットをご紹介します。
うるま市の漁港「平敷屋漁港」、サンゴの美しい釣り場「宜名真漁港」

モズクの養殖地としても有名な平敷屋漁港では、カーエーやイカ、冬季にはタチウオが釣れます。日曜日には朝市が開催され、市場にはあまり出回らない珍しい魚がずらりと並ぶ、活気にあふれた漁港です。近くには美しい海が一望できる高台もあり、釣りだけでなく観光を目的に訪れる人も多くいます。
国頭村にある宜名真漁港は、県内でも特に人気の釣りスポットです。天然のサンゴ礁がすぐ近くにあるため、イラブチャー、チヌマン、グルクン、イソマグロなど、沖縄特有の多種多様な魚がたくさん生息しています。防波堤に立って釣りができ、初心者でも安心して楽しめるでしょう。ただし、人気スポットであるがゆえに平日でも混雑していることに注意が必要です。
平屋敷漁港
| 住所 | 沖縄県うるま市勝連平敷屋3784-21 |
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| アクセス | 那覇空港から車で約60分(高速道利用) |



