桜は桜でも、沖縄の桜は『琉球寒緋桜』。濃いピンク色がとても印象的な花です。例年1月下旬から2月の上旬に鮮やかな花を咲かせる桜は観光のお客様はもちろん、県民も毎年心待ちにしています。
モノレールの車窓からの街並みにもピンク色の花のついた木々が見えるともう間もなく春がくるなぁと、季節の移り変わりを気づかせてくれます。
沖縄 寒緋桜いつ頃開花？
沖縄の寒緋桜は例年1月中旬から2月上旬に開花します。「寒緋桜」は気温が下がっていくことで開花していきます。沖縄の最も寒い時期になりますから、この時期に観光で訪れる場合にはジャンバーやコートなどの防寒対策も忘れず準備することをおすすめします。沖縄本島では桜前線が北部から徐々に南下していきます。那覇での開花がまだでも、北部へドライブしていくと咲いた桜を見つけることもあります。
沖縄の桜の名所といえば？
沖縄で寒緋桜の名所といわれているのは、名護市「名護中央公園」や本部町「八重岳」、そして今帰仁村の「今帰仁城跡」です。
開花の時期になると例年各地で桜まつりが開催されます。ここでは、沖縄本島のおすすめ桜スポットをご案内いたします。
今帰仁城跡
今帰仁村にある「今帰仁城跡」は世界遺産に登録されたグスク跡の石垣を合わせてみることができ、昼間天気の良い日は海の先に伊是名島を臨むこともできます。
少し特別なお花見を楽しみたい方におすすめは、夜桜のライトアップです。寒緋桜と城壁や石垣が闇夜に浮かびあがりきっと忘れられない旅の思い出になることでしょう。
夜の運転や駐車場が心配。という方には、出発日限定で那覇市内発で日帰りバスツアーもありますから是非活用してみてください。
| 住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地 |
|---|---|
| アクセス | 那覇空港から車で約1時間40分(高速道路使用) |
八重岳
毎年1中旬から2月上旬にかけて本部町八重岳で開催される桜祭りには、多くの人々が訪れます。寒緋桜と亜熱帯原生林のコントラスは圧巻！本州とはまた違う桜の景色を見に行きませんか。
| 住所 | 沖縄県国頭郡本部町字並里921番地 |
|---|---|
| アクセス | 那覇空港から車で約1時間30分(高速道路使用) |
名護中央公園
名護中央公園、名護十字路などで毎年1月下旬に桜祭りが開催され、多くの人で賑わいます。
| 住所 | 沖縄県名護市名護5511 |
|---|---|
| アクセス | 那覇空港から車で約1時間20分(高速道路使用) |
▼名護桜祭り会場まで徒歩約20分
- 名護市
- ビジネスホテル
グリーンリッチホテル沖縄名護
宿泊者限定で大浴場利用可能！
グリーンリッチホテルは、寝具にこだわり「上質なやすらぎと、より快適な眠り」を追求し開発したオリジナル寝具を使用。ホテル最上階には、人工温泉の展望風呂を完備しサンセットを見ながら旅の疲れを癒しいます。
▼本部町八重岳まで車で約18分、今帰仁城址まで約11分
- 本部町｜リゾートホテル
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ
コスパよし！ファミリーに大人気！
近隣には「沖縄美ら海水族館」や「ナゴパイナップルパーク」、「今帰仁城跡」、「古宇利島」、「オリオンビール工場」などがあり、北部観光の拠点としてご利用いただけます。
▼本部町八重岳まで車で約18分、今帰仁城址まで約11分
- 本部町｜リゾートホテル
ホテルオリオンモトブリゾート＆スパ
ここでしか味わえない上質なひととき！
五感に寄り添う上質な空間、自然へ回帰するここにしかない時間、鳥のさえずりで目覚め、太陽と笑顔に癒され、月明かりの下で語り合う。ここでしか味わえない至福の休日を。
旅の準備はお早目に～
沖縄の1月2月といえば。そう、例年プロ野球のキャンプが2月1日から始まります。選手の方や関係者の方はもちろん全国からプロ野球ファンの皆様が続々と沖縄へいらっしゃいます。沖縄県はスポーツ合宿も盛んに受け入れてます。暖かい沖縄でのトレーニングはプロ・アマチュア問わず人気なんですね。また、冬の沖縄はゴルフを楽しみにいらっしゃるお客様も多い季節です。早めに予約をして準備をしておくことをお勧めします。
