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【2023年】梅雨の時期の沖縄の楽しみ方って?雨の日でも楽しめるスポットを紹介

沖縄のイメージといえば南国の日差しや青く透き通る海を想像される方も多いのではないでしょうか。そうした光景は梅雨時の沖縄だと残念ながら見ることはできないかもしれません。しかし、そこで「梅雨時の沖縄なんて…」と沖縄への旅行を諦めるのは勿体ないことです。雨の日でも楽しめる沖縄のスポットを紹介します。

沖縄の梅雨ってどんな感じ?

梅雨の沖縄の様子

沖縄では平年だと梅雨入りが5月10日、梅雨明けが6月21日です。本州に比べても1カ月ほど早い梅雨入り、梅雨明けとなります。5月の平均気温は24.0度なので、蒸し暑く感じる気候となっています。
沖縄の梅雨の特徴は、1日中雨が降り続けることは少なく、一気に雨が降った後はからっと晴れることです。5月後半には海水温も25度前後になりますから、晴れ間を狙ってマリンスポーツを楽しむことも可能です。
また、梅雨時ではありますが、曇りでも紫外線量は多くなっているので、紫外線対策は必須です。速乾素材で長袖の上着があると、晴れているときは紫外線除け、雨が降っているときは雨除けに使えます。

30万輪のあじさいに感動「よへなあじさい園」

よへなあじさい園

梅雨の季節を彩るよへなあじさい園。ウトおばぁが愛情込めて育てた30万輪のあじさいが園内一面に咲き誇ります。2023年はあじさいの開花に伴い5月13日に開園。園内にはあじさいを眺めながら過ごせるカフェもあり、雨の日でも色彩豊かな世界を楽しむことができます。週末は大変混み合いますので、平日の来園がおすすめです!

色とりどりの海の世界が楽しめます「美ら海水族館」

           

雨の日でも楽しめる屋内スポット!「美ら海水族館」。曇り空とはうってかわり沖縄のサンゴ礁を再現した「熱帯魚の海」のコーナーは、近くの海から直接海水を引き入れていて、沖縄にある水族館らしい展示です。

海、川、陸の生き物と触れ合える「DMMかりゆし水族館」

DMMかりゆし水族館

那覇空港から車で約20分!最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテインメント水族館!
いきものたちの美しさと亜熱帯気候が織りなす自然の魅力を、映像表現や多彩な空間演出で表現。自然と映像が調和する癒しの空間へご招待します。

沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)でアート鑑賞

沖縄の歴史や文化に興味のある方でしたら、一度は訪れたい場所。沖縄の自然や歴史、文化、美術工芸などを紹介した沖縄とゆかりのある作家の作品を中心に展示された「博物館」と、沖縄県出身の作家や沖縄にゆかりのある作家の作品を中心に展示された「美術館」からなる複合施設です。館内には、ミュージアムショップやカフェも併設されてますので、雨降りでも充実した時間を過ごせます。

【2023年4月~6月】イベント情報

5/3~5/5 楽しくあそんでさわって学ぶ おきみゅーのゴールデンウィーク2023
4月~6月(毎週土曜日) ふれたい博士のてづくりおもちゃ ふれあい体験室ワークショップ
1/21~6/25 博物館常設展「海と島に生きるー豊かさ、美しさ、平和を求めてー」
4/18~6/25 美術館コレクション展 「具志堅 聖児 日本画展」と「沖縄美術の流れ」を開催
1/31~5/7

大嶺薫コレクション展

4/28~6/4 ジミー大西 画業30年記念作品展「POP OUT」

思い出作りに「琉球ガラス体験」、「サンゴ染め」、「シーサー作り体験」

琉球ガラス体験の様子

せっかくの沖縄旅行。思い出に残る品を自分で作って持ち帰ってはいかがでしょうか。
「琉球ガラス体験」では一輪挿しやグラスといったガラス製品を作ることができます。1つとして同じものはないオリジナルの形や気泡の入った作品は思い出になります。
「サンゴ染め」はサンゴの模様を布に写しだす染物です。使う色やサンゴの模様の組み合わせで様々な作品を作ることができます。
沖縄で家の守り神となっているシーサーの置物を作る「シーサー作り体験」は、陶器で作ってあるシーサーに絵付けをするコースから、自分の手で立体のシーサーを作って焼き上げるコースまで、所用時間も様々です。絵付けであればその場で持ち帰ることができるので、持ち帰って家族や友人へのおみやげ話をするのにも役立ちます。

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