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沖縄でパワースポット巡り!一人旅するならどこがいい?

海と女性

多くの人を魅了する沖縄。キレイな海に美味しい料理、豊かな自然。日本にいながら異国の雰囲気を感じることができる沖縄は、一度行くとまた行きたくなる人が続出する不動の観光地ですが、パワースポットがたくさんあることでも有名です。それゆえ友達や家族、恋人と行くだけではなく、一人でパワースポット巡りをする方も多くいます。パワースポットと言えば神聖な場所ですし、時間を気にせずゆっくり自分のペースで心身ともにリフレッシュしたいですよね。でもどこに行ったらいいかわからない!そんな方のために、今回は一人旅をするなら外せない3つのパワースポットについて紹介していきます。どの場所も神聖な場ですので、マナーを守り、感謝の気持ちを持って訪れてください。

 

ここは外せない!世界文化遺産の斎場御嶽(せーふぁうたき)

斎場御嶽

斎場御獄とは沖縄南部、知念半島にある沖縄を代表する聖地です。祈りの場とされている斎場御獄は琉球王朝時代に国家的な祭事が行われてきた場所で、現在でも聖なる空間として手厚く守られています。世界遺産に登録されてからは年々来場者も増えており、今や沖縄を代表する人気のスポットになっています。那覇空港から車で約50分、バスでお越しの方は那覇バスターミナルから東洋バス338番「斎場御嶽線」にご乗車ください。斎場御獄駐車場、及び【バス停 斎場御嶽入口】到着後、斎場御獄発売所でチケットを購入し、斎場御獄入口まで徒歩約7~10分(約500m)移動します。緑の館・セーファーより入場し、進んでいくと大庫理(うふぐーい)、寄満(ゆいんち)、シキヨダユル、アマダユル、三庫理(さんぐーい)といくつかの参拝場所があります。急いで回れば30分もかかりませんがそれぞれの場所に意味がありますので、その意味を感じながら心を開き、落ち着かせ、ゆっくり祈りを捧げながら参拝してみてはいかがでしょうか。来訪の際はマナーを守り、帰る際は感謝の気持ちを表すのも忘れないようにしましょう。

斎場御嶽

住所 〒901-1511
沖縄県南城市知念字久手堅270-1
アクセス 那覇から車で約50分

 

すべてが神聖な神の島、久高島

久高島

沖縄本島の東南部の沖に浮かぶ島、久高島(くだかじま)。ここは神の島として知られているのですが、それは先ほど紹介した斎場御獄と深く関係しています。斎場御獄から見て東の海に死後の世界「ニライカナイ」があると考えられており、そしてその途中にある神聖な島、それが久高島なのです。久高島へは沖縄本島の知念安座真港から定期船が出ており、那覇空港から知念安座真港へは車で1時間ほど、バスによるアクセスも可能になっています。カベール岬、イシキ浜、ヤグルガー、フボー御嶽、久高殿・ウドゥンミャーなど数多くの参拝場所がありますが、ある程度距離がありますので島内の移動は自転車が便利です。島全体が神聖な土地とされ、琉球王朝時代から現代まで信仰と伝統が守られてきたこの島は、日本最後の聖域といっても過言ではありません。その想いを感じながら、のんびりサイクリングを楽しんではいかがでしょうか。海のキレイさはもちろん、多様な植物が生い茂り、時間がゆっくりと流れるこの島は、現代の喧騒を忘れさせてくれます。

久高島

アクセス 本島南部から船で約15分

 

太古の森へタイムスリップ…ガンガラーの谷

ガンガラーの谷

ガンガラーの谷とは沖縄南部に位置する数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森です。はるか昔に生きていた「港川人」が居住区としていた可能性も高く、今も発掘調査が行われている歴史を感じる場所です。那覇空港から車で30分ほどの、観光施設「おきなわワールド」 の入口向かいに位置しています。自然豊かな森の中や洞窟を自然の力を感じながら観察していきます。祈りの場であるイナグ洞、イキガ洞は良縁、命の成長の祈りを捧げる拝所とされています。そして進んでいくと沖縄の森の妖精、キジムナーが住むと言われる巨大なガジュマルがあらわれます。その場にいる者を圧倒する絶大な存在感を放っている森の賢者「ウフシュガジュマル」は、眺めているだけで力をわけてもらえるような、生命力溢れるスポットです。まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥るガンガラーの谷で、昔の自分、遠い先祖に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
※現在、ツアー以外の入場はできません。

ガンガラーの谷

住所 〒901-0616
沖縄県南城市玉城字前川202番地
アクセス 那覇から車で約30分
南部のパワースポット巡りに最適なホテル
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