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石垣島と宮古島は、美しい自然と独特の文化が魅力の沖縄県の離島です。サンゴ礁の美しい海に囲まれた島々では、沖縄本島では見られない動植物が生息しており豊な自然が残っています。沖縄の原風景が残る島々も魅力。また、那覇では賑やかな街の雰囲気が楽しめます。今回は一度の旅行で、『石垣島＆那覇』 『宮古島＆那覇』が楽しめるツアーをご案内します。
青く澄んだ島時間、石垣島の贅沢なひととき
石垣島は沖縄本島から南西へ約400km、飛行機で約1時間の場所に位置する八重山諸島の中心地です。透明度の高い海と白い砂浜、豊かな自然に囲まれたこの島は、リゾート地として高い人気を誇っています。特に有名なのが「川平湾」で、国指定の名勝としてにも指定されています。エメラルドグリーンの海と点在する小島が織りなす景色はまさに息をのむ美しさです。グラスボートに乗って海中のサンゴや熱帯魚を観察する体験も人気があります。
（川平湾）
また、石垣島は海だけでなく山の自然も魅力のひとつ。バンナ公園や御神崎、平久保崎灯台など、島内各地にフォトジェニックな場所が点在しています。市街地では石垣牛のステーキや八重山そば、泡盛など、島の味を堪能できるグルメスポットも充実。夜には星空が広がり、国内でも有数の星空観測地として知られています。
(平久保崎灯台)
さらに、竹富島・西表島・小浜島などの離島へのアクセスも良く、日帰りでの離島巡りも楽しめるのが魅力。自然、文化、グルメすべてがそろった石垣島は、心身ともにリラックスした時間を過ごしたい方にぴったりの旅先です。
宮古島ブルーを追いかけて。癒しのドライブ旅
宮古島は、沖縄本島から南西へ約300㎞の位置に浮かぶ美しい島で、その魅力はなんといっても透明度の高い海と白い砂浜。宮古島に行ったらぜひ、レンタカーで宮古ブルーの海の景色を眺めながらドライブを楽しみましょう。
中でも、人気のスポットが「17END（イチナナエンド）」。下地島空港の滑走路の西端に位置するこの場所は、海と空が溶け合うようなパノラマが広がり、干潮時には真っ白な砂浜が姿を現します。まるで海の上を歩いているかのような感覚が味わえるこの場所は、写真映えスポットとしても大人気。宮古ブルーと呼ばれる美しい海の色を、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
そのほかにも、島内には、絶景ドライブが楽しめる「来間大橋」や、夕日スポットとして有名な「西平安名崎」、奇岩が並ぶ「砂山ビーチ」など、写真映えするスポットが点在しています。来間島や伊良部島、池間島など周辺の離島とも橋でつながっており、それぞれの島を気軽に巡れるのも大きな魅力。のんびりドライブしながら、島時間を満喫できます。
今、SNSで話題の宮古島絶景スポット「17END」
（来間島大橋）
宮古島で一番有名な警察官といえば、宮古島まもる君！宮古島内の事故防止や交通安全の啓発のために、宮古地区交通安全協会によって、1991年に設置された身長180cmの高さがある警察型の人形のことです。その後、どんどん数が増えていき、現在は合計で21基のまもる君が宮古島内に設定されています。ぜひ、ドライブしながら、各地のまもる君との記念撮影を楽しんでみませんか。
（宮古島まもる君）
ぶらり那覇さんぽ。那覇の今を感じる旅
那覇市は、沖縄本島の南部に位置する沖縄県の県庁所在地で、都市と伝統が調和するエリアです。那覇空港からのアクセスも良く、観光のスタート地点として多くの人に親しまれています。市内には、世界遺産に登録されている首里城や、戦後の復興を象徴する国際通りなど、見どころが満載です。
国際通りには、お土産店やカフェ、沖縄料理が味わえる食事処がずらりと並び、歩くだけでも沖縄らしい雰囲気を感じられます。また、牧志公設市場では、新鮮な地元食材を使ったグルメを楽しむことができ、地元の暮らしにも触れられるのが魅力です。
（国際通り）
そして那覇から車で約15分の「瀬長島」もぜひ訪れたい場所のひとつ。海に囲まれた小さな島には、絶景の温泉施設や、那覇空港に発着する飛行機を間近で見られるスポット、「ウミカジテラス」といったフォトジェニックなエリアもあります。昼は海を眺めながらのんびり、夕方はサンセットを眺めて心癒される時間を楽しめます。
（ウミカジテラス）
那覇市は、歴史・文化・グルメ・ショッピングを一度に楽しめる沖縄観光の拠点。活気ある街並みと、ゆったりと流れる島時間を感じながら、自分らしい沖縄旅を始めてみませんか。
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