早い方は10月ごろからプランを探し始めます。特に年明け1月は予約が集中します。
首都圏や関西、人気の大学周辺は、志望校が決まった時点で早めの予約をおすすめします。また、夏から秋にかけてオープンキャンパスが開催される大学もありますので試験会場の下見を兼ねて参加してみるのもいいかもしれませんね。

試験会場から近いホテルが取れない場合でも、公共交通機関にて30～40分前後で向かえるホテルであれば、事前の下見で試験会場への行き方・距離感を確認することにより、安心して宿泊することができるでしょう。試験当日は、予期せぬ交通機関の遅れが発生する場合があるので、時間に余裕をもって行動しましょう。

慣れない土地での受験であれば、親が付き添い宿泊をする家庭も多くなっています。一緒に試験会場への道を下見ができるので、必ずしも会場から近い宿泊施設が予約できなくても本人も親も安心です。
お子様の意向で同室を希望されるようであればツインルーム、別室を希望されるようであればシングルルームを２部屋予約され、受験当日はお子様のみで会場に向かわれるケースが多いようです。

大学受験に必要な持ち物は、受験票、学生証・身分証明書、筆記用具、腕時計、財布・現金、上履きなどがあります。
その他、学校の連絡先、試験会場への地図や防寒着・雨具、体調管理グッズがあるといいですね。

常備薬、カイロ、学校の連絡先、試験会場の地図、軽食、お守り、防寒着（羽織るもの）、雨具、着慣れたルームウエア　などがおすすめです。