まずは別府観光の定番「べっぷ地獄めぐり」へ。国指定名勝の海地獄は、約1300年前、鶴見岳の噴火によって誕生したといわれており、地獄とは思えないコバルトブルーは一瞬にして目を奪われる美しさ！一見涼やかな色ですが泉温は98度で深さは200mもあり、まさに地獄。お土産の海地獄オリジナルの入浴剤「えんまんの湯」が人気です。ぜひ探してみてくださいね！

鬼石坊主地獄の歴史は古く、733年（天平5）に編まれた豊後風土記にも登場しています。灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になりました。ポコポコと音を立てながら沸騰する様子はついつい見入ってしまう光景！園内には足湯があり足湯で癒されたら名物の「地獄蒸し焼きプリン」や「温泉ゆでたまご」は絶品！

日本最古の天然地獄として知られている血の池地獄は、赤く染まったドロドロ熱泥が迫力満点！血の池軟膏売り場左手の階段を登ると血の池地獄を一望できる撮影スポットがあり、広々とした足湯も完備！血の池地獄名物「血の池プリン」やここでしか購入できない「血の池軟膏」が有名！

国指定名勝の龍巻地獄は間欠泉の地獄！世界でも間欠泉の温泉はありますが、龍巻地獄は噴出周期の短いのが特徴。一定の周期で噴出しており、屋根が取り付けられていますがこの屋根がなければ約50mも吹き上げます。噴出の勢いもあり、周りは一気に湯気に囲まれなかなかの見ごたえあり！

ランチは別府の温泉街鉄輪エリアへ。温泉街らしい湯けむりにつつまれながらレトロな街並みが楽しめるエリア。カフェや料理自慢のレストラン、テイクアウト専門店などいろんなお店が軒を連ねており、食べ歩きはもちろん、ランチやカフェに立ち寄るのもいいかも！また温泉やお土産ショップがあるので様々なお店を立ち寄りながら散歩するのがおすすめ！

自分だけのオリジナル香水が作れる大分香りの博物館へ。ここは香りをテーマにした珍しい博物館で自分の選んだ香りをブレンドして世界に1つだけのオリジナル香水を作る調香体験が人気！館内には約3,600点の世界中から集めた香水や紀元前の香油瓶のほか世界中から集められた希少な香料が展示されています。※調香体験は予約が必要。

ビーコンプラザにそびえるグローバルタワーから別府の景色を一望！ここは空に向かって弧を描くようなユニークなデザインが特徴的なシンボルタワーで地上100mに位置する展望台はまるで大きなガラス箱のよう。またこの施設は大分県を代表する建築家である磯崎新氏の設計によるもので建築物としても見応えがあり！昼間は別府温泉の街並み、青く広大な海、鶴見岳など360度大パノラマが広がる絶景スポットです！
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